動画編集の副業では、カットや字幕の操作だけでなく、素材の整理、音声、権利、修正まで対応します。練習から応募までの手順と、作業量を見積もる確認点を紹介します。
案件で必要な編集を確認する
短いSNS動画、講義、商品紹介では、素材の量も完成形も違います。カット、字幕、音声調整、図の制作、サムネイル、投稿までのどこを担当するか確認します。
完成動画が5分でも、元素材が60分ある場合は確認時間が増えます。完成尺だけで見積もらず、元素材の長さと本数、編集指示、修正回数を見てください。
PCとソフトは扱う素材で選ぶ
ソフトの公式動作条件を確認し、実際の解像度や形式の素材を読み込んで試します。特定のメモリー容量ならすべての編集が快適だとは限りません。
保存容量、バックアップ、書き出し時間、データ受渡しの通信も確認します。初めから複数の有料ソフトを契約するより、必要な納品形式と機能を明確にしましょう。
短い動画を最後まで完成させる
許諾のある素材で30秒程度の動画を作り、カット、字幕、音声、書き出しを練習します。音量、字幕の誤字、端の欠け、縦横比を視聴して確認します。
練習用の動画には自主制作と明記します。公開できない顧客素材や、許可のない楽曲・テレビ映像を応募用の作品に入れないようにしてください。
受取額と総作業時間で採算を見る
報酬から手数料と経費を引き、素材確認・編集・連絡・修正・書き出しまでの時間で割ります。テンプレートが使えても、内容のチェックを省いてよいわけではありません。
見積書には元素材の量、完成尺、字幕の範囲、修正回数、納品形式を記載します。別の縦横比や短縮版の追加は、最初の範囲に含むかを合意しましょう。
素材とAIの利用条件を確認する
音楽や画像のライセンスが動画広告、商用公開、複数媒体に対応するかを確認します。購入やダウンロードが利用許諾の全部を意味するとは限りません。
AI文字起こし等に顧客素材を送る場合は、契約と許可を確認します。人物や未公開情報を含む素材は特に、保管・共有・削除の手順を決めておきます。
よくある質問
Q. 資格は必要ですか?
一般的な編集案件では必須とは限りません。指定条件の動画を完成・確認できる作品を示します。
Q. 編集が速ければ稼げますか?
受注と採算は別の条件です。編集以外の時間と追加対応も記録し、料金の前提を見直しましょう。

